ジェフユナイテッド市原・千葉の2025シーズン最終戦を観戦しにフクアリへ。小田急線、東京メトロ千代田線、東西線、JR総武線、内房線を乗り継いで11時10分ごろ蘇我駅に到着。駅構内のニューデイズと東口ロータリーの奥にあるセブンイレブンに立ち寄り昼食を調達し、ユナイテッドパークをブラブラしてからフクアリに向かう。入場の待機列はユナパ方向へ伸び、折り返してバックスタンドのSA指定席の外側辺りが最後尾。並び始めてから約25分ほどかけて北西ゲートを12時25分ごろ通過。取得できたチケットはホーム自由席、ここ数年SA自由席やSバック指定席で見ることが多くホーム自由席は久しぶり。 スタジアム内を南側まで移動して、ホーム自由席南側上層最上段、バックスタンド側のタッチラインの延長線上に腰を据える。吹き抜ける風は冷たい。左後方からの日差しは強く暑さを感じる。

今日のジェフ千葉、2025明治安田J2リーグ第38節vsFC今治@フクアリ。先発メンバー入りしたDF2髙橋壱晟はJ2出場200試合達成。ベンチメンバー入りしたMF15前貴之は出場すればJ2出場300試合を達成する。相手チームの千葉在籍経験者は、GK高木和徹はメンバー入りせず、MF安井拓也は千葉から期限付き移籍中で契約により出場せず。J2優勝、J1自動昇格、いずれの可能性も残して迎えた最終節、いずれにしてもこの試合で勝点3を獲得することが(ほぼ)必要条件。これを満たした上で他会場の結果を待ちたい。【前半】14時04分、右から左に攻める千葉ボールでキックオフ。今治がコートチェンジを選んだようだ。【11分】FW29カルリーニョスジュニオがペナルティエリア内で倒されて得たPK、カルリーニョスジュニオが自ら右足でゴール右に決めて先制(1-0)。【31分】相手陣内アタッキングサードに入った辺り右サイドで得たFK、MF4田口泰士が右足でゴール前ニアサイド付近に送り込むと、後方から走り込んだDF13鈴木大輔が頭で合わせてゴール(2-0)。【45+3分】前半終了。折り返す。【後半】今治ボールのキックオフでスタート。前半終了時にピッチに座り込み担架で運ばれたMF14椿直起に代わりMF18杉山直宏が後半開始時から出場。【46分】右サイドでカルリーニョスジュニオからのスルーパスに反応してスペースに走り込んだ杉山直宏がゴール前にグラウンダーのクロスを送ると、相手DFのクリアミスがそのままゴールに転がりオウンゴール(3-0)。【74分】相手陣内右サイドから中央へ、杉山直宏、MF6エドゥアルド、田口泰士、カルリーニョスジュニオ、エドゥアルドとつないで、最後はペナルティエリア内ゴール正面でボールを受けたFW20石川大地が相手DFを一人かわして左足シュート、相手GKに触られコースが変わるもそのままゴール(4-0)。【85分】相手陣内アタッキングサードに入った辺りで相手のパスをカットしたエドゥアルドが、相手GKが前に出ていることを逃さず頭上を越す右足ロングシュートがゴールネットを揺らす(5-0)。【90+4分】試合終了。○5-0FC今治。得点：カルリーニョスジュニオ(10=PK)、鈴木大輔(2)、オウンゴール、石川大地(10)、エドゥアルド(3)。この試合の入場者数19,103はフクアリにおける最多入場者数を更新。必要条件を満たす勝利で勝点3を獲得し、試合終了後に他会場の結果を待つこと(体感で)およそ5分、リーグ戦3位が確定しJ1昇格プレーオフ出場が決定。準決勝はフクアリにて相手は大宮、翌週日曜日13時キックオフ。リーグ戦最終順位は、優勝水戸(勝点70、得失点差+21、得点55、以下同)、2位長崎(70、+19、63)、3位千葉(69、+22、56)、4位徳島(65、+21、45)、5位磐田(64、+8、59)、6位大宮(63、+21、20)となり、仙台は7位でプレーオフ進出ならず。