今シーズン2度目のジェフユナイテッド千葉アウェイ観戦のため、静岡県藤枝市へ。小田急線で小田原駅に向かいJR東海道線に乗り換え、熱海駅で乗り継ぎ藤枝駅に到着したのは11時10分。東海道線での遠征は2017シーズン終盤の11月に、リーグ戦(@豊田スタジアム)とJ1昇格プレーオフ(@パロマ瑞穂スタジアム)観戦のため2週間で2度名古屋方面に向かって以来およそ7年ぶり。藤枝駅前から出発する無料シャトルに並ぶこと20分、バスに揺られること約20分、車両が観光バスタイプだったこともあり遠征感が強まる。スタジアムは周囲を山に囲まれていて、町田の野津田感が強め。
今日のジェフ千葉、2024明治安田J2リーグ第36節vs藤枝MYFC@藤枝総合運動公園サッカー場。MF33エドゥアルド、MF14椿直起が先発メンバー入り。MF16横山暁之は昨シーズンまで藤枝でプレー。藤枝でベンチ入りしたMF榎本啓吾は千葉のアカデミー出身。【前半】14時03分、左から右に攻める千葉ボールでキックオフ。【10分】相手の縦への動きをファウルでも止められず、繋げられたパスから1対1を決められて失点(0-1)。【25分】時間をかけて攻められ最後はペナルティアーク付近から失点(0-2)。【41分】左サイドを椿直起が突破しポケットに進入するとゴール前にラストパス、横山暁之が左足ダイレクトシュートを決めて1点差に詰める(1-2)。【45+4分】前半終了。1点ビハインドで折り返す。【後半】藤枝ボールのキックオフでスタート。【65分】DF36松田陸からのスルーパスに右サイドを走ったMF7田中和樹が追いつきペナルティエリア内からマイナスのクロス、ゴール前に走っていたFW10小森飛絢が右足ダイレクトシュートを決めて同点(2-2)。【78分】右サイドDF2髙橋壱晟からのスルーパスを受けた田中和樹がサイドライン際から早めのクロス、ニアの小森飛絢と相手GKの間を抜けてファーサイド寄りに走っていた椿直起が左ももでダイレクトで決めて逆転(3-2)。【90+6分】試合終了。◯3-2藤枝MYFC。得点:横山暁之(5)、小森飛絢(23)、椿直起(5)。2点先行されるも前半で1点差にして折り返し、後半で逆転に成功、連勝を5に伸ばす。ただ次節品田愛斗が警告累積で出場停止、ボランチどうする。J1昇格プレーオフ出場権争いは、今節終了時点で長崎が3位以上が確定、一方8位いわきが6位に届かないことも確定し、4位、5位、6位の3枠を、千葉、岡山、仙台、山形の4チームが争う状況になった。
15時すぎごろから江都子、三都美と3人でコジマ×ビックカメラ成城店へ。三都美が普段使っている電子辞書が充電コードを外すと電源が入らなくなってしまうので、充電池が摩耗してしまったものと考え充電池を交換しようと思って持ち込んだが、サービスカウンターに聞いてみると充電池は自分では代えられず預かり修理に出す。
朝の小田急線が人身事故でダイヤ乱れ発生。7時35分狛江駅で人身事故が発生、乗っていた各駅停車は経堂駅で運転見合わせ。しばらくして車内では9時40分ごろ運転再開とアナウンスあり。降りて隣の豪徳寺駅まで歩けば東急世田谷線で迂回できるけど、振替輸送も混雑してそうだな、と考えながらそのまま車内で待っていると、8時35分ごろ「まもなく運転再開見込み」のアナウンスが入り8時40分ごろ運転再開。動き出してからは大きく遅れることなく事務所には約1時間遅れで到着。
前節の勝ち方に気分が高揚し、いてもたってもいられずにジェフユナイテッド市原・千葉のアウェイゲームを観戦しに前橋まで1人で出かける。朝8時30分前に自宅を出発、小田急線、埼京線(新宿→赤羽)、高崎線(赤羽→高崎)、両毛線を乗り継いで前橋駅到着は11時22分。シャトルバスの運行は始まっていたが、試合開始の13時00分まで余裕があったので、会場の正田醤油スタジアム群馬まで歩いてみる。およそ45分の道のり。どの道も道幅が広い。また商店街でなくても道沿いに店が点在し、客用の駐車スペースが確保されている。車社会群馬の一端を垣間見た印象。スタジアム到着後、売店で昼食用のカレーパンと山賊焼きを購入してメインスタンドのアウェイ側に陣取る。
ここからはいつもの今日のジェフ千葉、2014J2第38節vsザスパクサツ群馬@正田醤油スタジアム群馬。前半は攻め切る形が少なくミドルシュート1本に抑えられ、逆にカウンターから数度ピンチを迎えるが、GK24高木駿の好セーブや相手の決定力不足に助けられ、スコアレスのままハーフタイム。後半に入り【53分】CKからかつて千葉に在籍していた青木孝太に頭で「恩返しゴール」を決められ先制を許す(0-1)。選手交代で攻めるリズムをつかみ始め、【86分】FW9ケンペスとMF8谷澤達也でパス交換、谷澤達也は相手DFに寄せられつぶれながらもパスがケンペスに戻ると、ケンペスはワンフェイク入れて左足シュート、これがゴールネットをゆらし同点(1-1)。さらに終了直前の【90+3分】左サイドペナルティエリア付近からケンペスが放ったシュート性の高速クロスを相手DFがクリアしようとして足に当てたボールは右ポスト内側に当たりゴール内に落ちオウンゴールで逆転(2-1)。○2-1ザスパクサツ群馬。得点:ケンペス(11)、オウンゴール。16勝13分9敗の勝点61、順位は5位を維持。残り試合数4、自動昇格圏の2位松本山雅FCとの勝点差は13なので、数字上も自動昇格はなくなった。3位ジュビロ磐田との勝点差は3に縮まり次節ホームフクアリでの直接対決を迎える。
少しだけ逆転勝ちの余韻に浸った後帰路につく。スタジアムからJR上越線群馬総社駅まで早足で35分くらい。15時44分高崎行きに間に合い、上越線、湘南新宿ライン(高崎→新宿)、小田急線で帰宅。
台風27号が関東地方の南海上を通過。発生から約1週間、強い勢力を持ち当初は動きが遅く進路予報から目が離せなかったが、前日くらいから速度を速め、あっという間に通り過ぎていった。
午後はさいたま新都心で開かれたさいたまクリテリウムbyツール・ド・フランスのテレビ中継を見る。1周2.7キロメートルの周回コースを20周するレースに、今年のマイヨジョーヌを獲得したクリストファー・フルームや、マイヨ・ヴェールのペーター・サガン、新城幸也、別府史之の日本人出場経験者など、そうそうたる顔ぶれが参加。沿道の観客の集まり具合もすごい。柵から二重、三重の人垣がいたるところにできている。来年も開催してほしいなぁ。
朝家に帰ってから11時30分過ぎまでは三都美と遊んだりして起きていた。江都子と三都美が散歩に出かけるのを玄関で見送って横になる。15時00分過ぎに起きたが外出はせず、夜三都美とともに就寝。