JEF市原 2002
全日本選手権(天皇杯)

3回戦:ゲーム最初と最後の5分ずつで4得点。水戸ホーリーホックに勝利。
4回戦:アウェイに乗り込んで、ヴェガルタ仙台に勝利。
準々決勝:先制点を守りきり、ジュビロ磐田に勝利。
準決勝:チャンスを逃し、鹿島アントラーズに敗れる。



DATESCOREvsplaceGoalAssist備考
Dec 15 Sun 4[---]0 水戸
ホーリーホック
市原 大柴克友1
林丈統1
崔龍洙1
林丈統2
-
大柴克友1
佐藤勇人1
-
3回戦突破
4回戦進出

警告:
退場:
22 Sun 2[---]1 ベガルタ
仙台
仙台
スタジアム
崔龍洙2
崔龍洙3
大柴克友2
-
4回戦突破
準々決勝進出

警告:
退場:なし
25 Wed 1[---]0 ジュビロ
磐田
香川県立
丸亀競技場
増田忠俊1 阿部勇樹1(CK) 準々決勝突破
準決勝進出

気温10度、強風に雨が降るの中、18時30分にキックオフ。
前半は風下に陣取った市原だが、このゲームでは左サイドに入った坂本将貴がファーストシュートを放つなど、立ち上がりは相手陣内に攻め込む。 攻め込まれる場面では崔龍洙を残して全員で守るなど守備の意識は高く、チームとしてのゲームプランの意識は統一されている様子。 前半40分、阿部勇樹の右CKをニアサイド増田忠俊が頭で合わせて先制点を奪う。
直後に相手のヘディングシュートがクロスバーをたたいたり、ゴール前攻め込まれてGK櫛野亮が顔面をスパイクされたりしたが、そのまま前半終了。
後半に入っても意識の高さは変わらず、守備重視のカウンター狙い。ゴール前のピンチも何度か訪れるが、GK櫛野亮、DFミリノビッチ、斎藤大輔、吉田恵を中心によく守り、逃げ切り。
Jリーグが始まって以来初めてJ1チームから勝利するとともに、これもJリーグが始まって以来初めてベスト4に進出した。
警告:中西永輔1、武藤真一2
退場:なし
28 Sat 0[---]2 鹿島
アントラーズ
長居
スタジアム
- - 準決勝敗退

中盤の武藤真一を出場停止で欠き、佐藤勇人が阿部勇樹とボランチを組んで15時00分キックオフ。
前半30分、クロスに対する処理がこぼれたところを押し込まれ先制を許す。
前半終了間際には、左サイドで相手DFを振り切った崔龍洙がファーサイドへクロス。走りこんでいた羽生直剛がタイミングよくシュートを放つが、相手GKのファインセーブで同点ならず、前半終了。
後半終了間際に追加点を許し、万事休す。
「ベングロシュ監督を国立へ」の言葉はかなわなかったが、年末までゲームを見せてくれた選手、スタッフに感謝。
警告:なし
退場:なし

色付きは観戦した試合


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