DATE | SCORE | vs | place | W(V)-D-L | POINT | DIFF | POS | Goal | Assist |
Sept |
01 Sun |
● | 0[---]1 |
FC 東京 | 市原 |
0(0)-0-1 | 0 | -1 | 12 |
- |
- |
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前半は、市原が数多くの攻めの形を作りながらも惜しいところでゴールを割ることができず、両チーム無得点のまま折り返す。
後半に入ってだんだん攻められる回数が増えてくると、後半31分左サイドを突破されて先制を許す。
その後選手交代により攻撃の布陣を厚くするが、ゴールは奪えず、完封負け。
警告:茶野隆行1(C2)
退場:なし |
07 Sat |
● | 0[---]1 |
清水 エスパルス | 日本平 |
0(0)-0-2 | 0 | -2 | 14 |
- |
- |
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雷の影響で試合開始予定時刻10分前に会場の照明が消えてしまい、10分遅れで試合開始。
前半5分、中央よりやや右サイドペナルティエリアのすぐ外からFKを直接決められてまた先制される。
前半35分を過ぎたところで、再び雷の影響で照明が消えて、試合中断。
約25分後に再開されたが、ペースを握って10分で前半が終了。
後半に入っても押し気味にゲームを進めるが、ゴールには至らず、2試合連続(カップ戦も含めると3試合連続)の完封負けを喫した。
警告:斎藤大輔1(C1)
退場:なし |
14 Sat |
● | 1[---]3 |
名古屋 グランパス | 瑞穂陸 |
0(0)-0-3 | 0 | -4 | 15 |
崔龍洙10(PK) |
- |
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前半20分、左サイドを破られ先制点を許す。
前半33分、崔龍洙がペナルティエリア内での競り合いで倒されてPKをもらい、崔龍洙が自ら蹴りこみ同点に追いつく。
前半41分、今度は自陣ペナルティエリアで茶野隆行が相手選手を倒したという判定でPKを与えて、決められる。
完封は逃れたものの開幕3連敗。リーグ戦では名古屋戦12連敗、同一カードでの最多記録となった。
警告:崔龍洙1(C2)
退場:なし |
18 Wed |
○ | 3[---]1 |
ヴェガルタ 仙台 | 市原 |
1(0)-0-3 | 3 | -2 | 12 |
増田忠俊2 崔龍洙11(PK) 村井慎二1 |
崔龍洙1 - - |
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警告:坂本将貴1(C1)
退場:なし |
22 Sun |
● | 0[---]1 |
サンフレッチェ 広島 | 広島ス |
1(0)-0-4 | 3 | -3 | 13 |
- |
- |
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警告:ミリノビッチ1(C1)、茶野隆行2(C2)、中西永輔1(C4)
退場:なし |
28 Sat |
● | 2[---]3 |
鹿島 アントラーズ | カシマ |
1(0)-0-5 | 3 | -4 | 14 |
村井慎二2 林丈統2 |
- 村井慎二5 |
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ディフェンスを4バックにしてスタート。
前半序盤こそ決定的場面を作るなどペースを握るが、徐々に鹿島のペースに。
前半42分、クロスボールを競ろうとした相手選手を倒したとしてPKを与えてしまい、先制される。
後半13分、中央ペナルティエリアやや外側から村井慎二が右足で放ったシュートは、林丈統の背中に当たってコースが変わりゴールへ(記録は村井慎二の得点)ころがり同点。
後半18分、相手GKが飛び出して処理したボールを村井慎二が奪い、すぐそばの林丈統に渡してGKのいないゴールへロングシュートが決まり逆転に成功。
後半29分、相手FKから失点を許すと、後半42分には左サイドからのクロスを頭でつながれて逆転を許す。
最後まで攻めてはいたが、得点を奪えず、連敗となった。
警告:長谷部茂利1(C2)、中西永輔2(C2)
退場:なし |
Oct |
05 Sat |
● | 0[---]2 |
東京 ヴェルディ | 市原 |
1(0)-0-6 | 3 | -6 | 15 |
- |
- |
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警告:茶野隆行3(C1)、和多田充寿1(C1)
退場:なし |
12 Sat |
○ | 2[---]1 |
ジュビロ 磐田 | 磐田 |
2(0)-0-6 | 6 | -5 | 14 |
崔龍洙12 崔龍洙13 |
村井慎二6 村井慎二7 |
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DF陣は、茶野隆行が出場停止、ミリノビッチがけがのため、中西永輔、吉田恵、斎藤大輔の3バック。GKは櫛野亮がけがのため、立石智紀が先発。
前半15分、中盤左サイドで奪ったボールを村井慎二がすばやくドリブルで駆け上がり、左足で上げたクロスが中央の崔龍洙の頭に合って先制点。
前半40分、センターサークル付近からゴール前に入れられたボールを決められて、1-1の同点とされる。
前半終了直前、崔龍洙のプレーをシミュレーションではないかと審判に詰め寄った相手DFが一発退場となり、後半は数的優位をもってスタートすることになる。
後半開始早々、相手陣内左サイドFKを受けた村井慎二がゴール前にあげたクロスを再び崔龍洙が右足で決めて再度リード。
後半36分、佐藤勇人が2枚目のイエローカードをもらい退場となり、数的優位は解消されたが、そのまま逃げ切り。
第1ステージにつづき警告・退場多発の荒れた試合となったが、何とかものにした。
警告:崔龍洙2(C1)、羽生直剛1(C1)
退場:佐藤勇人(警告2回:C2、C6) |
20 Sun |
○ | 2[---]1 |
柏 レイソル | 市原 |
3(0)-0-6 | 9 | -4 | 12 |
斎藤大輔2 崔龍洙14(PK) |
羽生直剛2 - |
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前半4分、守備の乱れを突かれ、早くも1点を失い追いかけるゲームとなる。
後半17分、PKを与えてしまうが相手キッカーは枠をとらえることができず、事なきを得る。
後半20分、林丈統が起用されると相手DFの混乱を誘ったのか、後半22分、右サイド羽生直剛からゴール前にあがったクロスボールを斎藤大輔が頭で決めて同点。
後半29分に相手に退場者が出るとさらに攻めつづけ、後半33分には崔龍洙が得たPKを崔龍洙自身がゴール右に蹴りこみ逆転に成功。
何度かカウンターの危機はあったがしのぎきって、第2ステージ初の連勝を飾った。
警告:武藤真一1(C3)、斎藤大輔2(C1)
退場:なし |
23 Wed |
● | 0[---]1 |
コンサドーレ 札幌 | 札幌ド |
3(0)-0-7 | 9 | -5 | 12(暫定) |
- |
- |
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警告:吉田恵1(C2)
退場:なし |
26 Sat |
◆ | 0[--V]1 |
ガンバ 大阪 | 市原 |
3(0)-0-8 | 9 | -6 | 13 |
- |
- |
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警告:斎藤大輔3(C2)、茶野隆行1(C2)
退場:なし |
Nov |
09 Sat |
○ | 1[---]0 |
浦和 レッズ | 国立 (HOME) |
4(0)-0-8 | 12 | -5 | 12 |
羽生直剛1 |
大柴克友2 |
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前半2分、このゲーム最初に得た左サイドでのFK。阿部勇樹がペナルティエリア内に蹴り込んだボールを大柴克友が頭でつなぎ、
ペナルティアーク付近から羽生直剛が鮮やかに決めて先制点を奪う。
その後もリズムよく攻める場面が多いがゴールは割れず、次第に浦和がキープする時間が長くなる。決定的ピンチが2度訪れるが、GK櫛野亮のファインセーブと相手シュートミスで難を逃れる。
後半は、前半終了5分前のプレーで右腕ひじ付近を踏まれていたGK櫛野亮に代わり立石智紀が出場。
後半立ち上がりからペースを握ったのは浦和。ヒヤッとする場面もあったが立石智紀を中心にDF陣が守りきり、逃げ切り勝ち。
連敗を2で止め、2001年2ndステージ浦和戦以来、1年ぶりの国立での勝利となった。
警告:茶野隆行2、ミリノビッチ2
退場:なし |
16 Sat |
○ | 1[---]0 |
横浜 Fマリノス | 横浜国 |
5(0)-0-8 | 15 | -4 | 12 |
羽生直剛2 |
- |
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村井慎二が脱臼しやすくなっている左肩の手術のため欠場(復帰は来季)し、左サイドに大柴克友、前線は林丈統と崔龍洙のツートップでスタート。
後半13分、カウンターで右サイドスペースに飛び出していた羽生直剛が思い切って放ったシュートが相手DFにあたってコースが変わり、ゴールを揺らし先制。
その後、相手に退場者が出て数的優位となり、ボールはキープされるものの決定的ピンチにはなかなか至らず、逃げ切った。
DFは2試合連続の完封で連勝。横浜国際競技場での勝利は、1999年に初めて試合を行って以来、初めて。
警告:坂本将貴2(C1)
退場:なし |
23 Sat |
○ | 2[---]0 |
ヴィッセル 神戸 | 市原 |
6(0)-0-8 | 18 | -2 | 10 |
大柴克友4 ミリノビッチ3 |
- - |
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3日前に韓国代表戦に出場した崔龍洙は風邪で欠場し、和多田充寿が大柴克友とツートップ。左サイドには、こちらも3日前に日本代表戦に降る出場した中西永輔が入ってスタート。
前半は攻め込まれる場面が多かったが、相手のシュートミスなどにも助けられ無失点。スコアレスのまま前半を終了。
後半14分、自陣中央付近でミリノビッチが前方のスペースに送ったボールに大柴克友が反応し、相手DFとの競り合いにも負けずペナルティエリア内まで自分で持ち込んでシュートを決め先制点を奪う。
さらに後半19分、右CKがファーサイドに流れたところをほとんどノーマークになっていたミリノビッチが抑えた鋭いシュートでネットを突き刺し2点目。
その後も相手攻撃を封じ3試合連続完封勝利。次節が最終節、中西永輔が出場停止だが、年間順位6位浮上を狙える状況になった。
※この節でジュビロ磐田の第2ステージ優勝が決定し、Jリーグ発足後初めて、チャンピオンシップなしで年間総合優勝が決まった。
警告:阿部勇樹1(C2)、中西永輔3(C1)
退場:なし |
30 Sat |
● | 2[---]3 |
京都 サンガ | 西京極 |
6(0)-0-9 | 18 | -3 | 11 |
崔龍洙15(PK) 崔龍洙16 |
- 佐藤勇人1 |
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前半4分、坂本将貴がドリブルでペナルティエリアに持ち込んだところを倒されて得たPKを、崔龍洙がゴール左に低く決めて早々と先制。
前半36分、カウンター攻撃からゴールを割られ、同点とされる。
後半18分、右サイドゴールライン近くで粘った佐藤勇人からのパスを、中央で待っていた崔龍洙が受け相手DFをかわしてGKの股を抜いて、この日2点目。
後半26分、28分と、立て続けにゴールを奪われ、あっさりと逆転される。
その後は一進一退を繰り返しながら、ゴールをこじ開けることはできず、逆転負け。
※J1残留争いは、降格の可能性が残っていた柏と神戸がともに勝利して自力で残留を決め、広島の降格が決まった。
警告:茶野隆行3(C2)、崔龍洙3(C5)
退場:なし |