JEF市原 2001
ヤマザキナビスコカップ

前半はこう着状態のまま両チーム無得点。後半CKから先制されるが、終了5分前右サイド林丈統のクロスをGKがはじいたところを佐藤寿人が押し込んで同点。そのまま引き分けた。

前半は第1戦同様両チーム無得点で折り返す。後半開始から大柴克友を前線に投入してかき回すと、後半11分、崔龍洙のシュートがゴール左ポストに当たったはね返りをミリノビッチが押し込んで、これが決勝点。2回戦進出を決めた。

前半32分、CKから相手のオウンゴールを誘いリードし、そのまま逃げ切って1点差の勝利。

前半3分、大柴克友が左サイドから先制するも、前半17分、19分と立て続けにゴールを奪われ、90分では1点差の敗戦。
延長戦に突入するが決着がつかず、PK戦にもつれこむ。
市原が5人全員決めたのに対し、清水は3人目が外して、準々決勝進出を決めた。

台風11号の影響で22日の試合が順延され、珍しい火曜日の開催となった。
市原は、リーグ戦の退場処分により中西永輔と武藤真一が、カップ戦の警告累積で長谷部茂利がそれぞれ出場停止。 さらに、ミリノビッチとムイチンはW杯欧州予選出場のため一時帰国中で、主力がごそっと抜ける状況で試合はスタート。
前半は0-0で折り返したが、後半35分、後半40分と続けて決められ、準決勝進出はならなかった。