高校野球ニュース97・夏

千葉東高版

1回戦・千葉東vs西武台千葉



7月13日・千葉県野球場・第2試合

G 関 口  |中安……二失……遊安遊ゴ…………四球
C 目 黒  |投犠……左安……遊失三ゴ…………投犠
B 新 井  |中安……中安……一飛……三振……四球
A 斉 藤  |投併……中飛……左安……三ゴ……遊ゴ
F 立 山  |……死球中安……右安……左飛……
1 門 倉  |…………………………………………
9 松 友  |…………………………………………
1 北 村  |…………………………………………
E 平 井  |……一犠三失……投犠…………二安
@917船木 |……左邪……捕ゴ四球…………投犠
H 横 尾  |……三ゴ……二ゴ左飛………………
1919守矢 |……………………………………投ゴ
D 多 田  |…………右飛二飛……三飛…………三振
西武台|102020000|5
千葉東|000000000|0
H 奥 泉  |左2……二ゴ…………四球……四球
B  忠   |一犠……二飛…………中飛……三振
F 土 居  |右併…………二ゴ……中飛……四球
@ 木 下  |……二ゴ……左飛……四球……三振
D 松 本  |……三ゴ……遊ゴ……二ゴ…………左安
G 山 崎  |……右安…………死球……二ゴ……二飛
A 佐藤貴  |……右2…………四球……中飛……三振
E 清 水  |……三ゴ…………投犠……遊飛……三振
C 梶 山  |…………三振……投併………………
H4矢 田  |……………………………………三振


千葉東は打線、守備ともにまずさが目に付き、初戦で敗退した。

西武台千葉は1回、中前安打で一塁に出た関口を目黒が送り、新井が適時打で関口を迎え入れあっさり先制した。その後、3回、5回には安打と千葉東の守備の乱れから2点ずつを奪い主導権を握った。

一方の千葉東は、1回先頭の奥泉が三塁線を破る二塁打で出塁。つづく忠の犠打で三塁に進むが、土居の右飛でタッチアップから本塁に突入し惜しくも憤死。2回は二死から山崎が右前安打、佐藤貴が右翼線をぬく二塁打を放つが、清水は当たりはよかったものの三塁手正面の当たりで得点はならなかった。さらに5回には一死二、三塁から梶山がスクイズを試みるが小フライとなり、最悪のダブルプレーを喫してしまった。その後は四死球で走者を出したが、西武台千葉の4人の投手陣のリレーにかわされた。

感想

去年から残っているメンバーが多いのでそれなりの結果を期待したが、相手が悪かったのか2年ぶりの初戦敗退となった。
投手・木下はいつも通りの出来だったと思う。立ち上がりの不安定さはいつものことだ。それに守備のミスが重なって失点を増やしてしまった。
打線は散発4安打では勝ち目はない。もっと相手投手を揺さぶりたかった。

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